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オーガズミックバース 〜気持ちいいお産の秘密〜 "生命の根源とセクシャリティ"を見て

 

こんにちは!

モンナンジュのフォトグラファー坂本富貴子です。

先週お誘い頂き

映画 オーガズミックバース

〜気持ちいいお産の秘密〜

"生命の根源とセクシャリティ"

という映画の上映会に行ってきました。

 

  

 

職業柄、これから出産を控える女性や

産後の女性とお話する機会も多く

様々な出産の話を聞くのですが、

今日は私自身の出産の

お話を綴ってみようかと思います。

私には11歳の娘と8歳の息子がいて

2回出産を経験しています。

娘を出産したのは26歳の時。

その頃は周りの友達もまだ出産経験がある友達も少なく

鼻からスイカだの

無痛分娩がいいだの

聞く話は全部陣痛に対する痛みの話ばかり

痛みに弱くビビリの私は

体験したことない痛みに耐えられるのかという

不安でいっぱいでした。

出産したのは日本一赤ちゃんが生まれていると言われる

熊本にある福田病院というホテルの様な病院。

そこを選んだ理由は

・とにかく部屋がホテルの綺麗

・食事が美味しく、産後のエステがある

こんな理由です笑

実際、産後の食事は和食、洋食、中華と

それぞれレストランがあり

毎晩フルコース。

アフタヌーンティーも

部屋の雰囲気も大満足でした笑

長女の出産は36週の時

突然の破水から始まりました。

お宮参りの産着を買いに母と夫と呉服屋さんのトイレで

出血を確認。

病院に行くと破水していると言われ

そのまま入院

ちょうどお昼過ぎだったこともあり

ランチが食べれなかったことを悔み

夫にパン屋さんで山の様にパンを買ってきてもらい

3人分くらいのパンを

平らげました。

それから待っても待っても陣痛はこず・・

夜になり、朝6時までに陣痛が来ない場合は

促進剤を打ちましょう。

とお医者さんに言われ陣痛を待ちました。

ちょうど夜中の12時前ごろから

だんだん本格的な陣痛が始まりましたが、

こんなもんじゃないだろうと

合間に仮眠をとりながら過ごしていました。

元々立ち合いの予定はなかったので

陣痛の合間に主人に電話してもうすぐ生まれるかもと

だけ伝えたのですが、

助産師さんも初産だからまだまだ産まれないからと

ほったらかしにしの状況。

朝までは陣痛室にいてね。と言われ

暗い陣痛室で一人過ごしていました。

それが私にはかえって良かったのかもしれません。

一人だけど一人じゃない。

私は赤ちゃんと一緒だという感覚が強くなってきたんですね。

 

 

そこからが私の神秘的で感動的な時間の始まりです。

朝の3時ごろになると

数分おきに押し寄せる陣痛の痛みが強くなってきて

その陣痛の痛みの波の中

目を瞑って赤ちゃんを意識すると

イメージの中に自分の内側である

子宮の中の赤ちゃんがしっかり見えてきて・・

そこからだんだんと

そのイメージが一体化して、

子宮の中と赤ちゃんと私、そして宇宙の様な空間が

一つになっている感覚になっていったのです。

そこには暗い闇の中にとても美しい光があったのです。

そして、深く深呼吸をするたびに

ゆっくりゆっくり赤ちゃんが降りてくる。

息を深く吐くと赤ちゃんが気持ち良さそうに

降りてくる。

それはとてもあたたかく、

痛いのになぜかその感覚が心地よく

今まで感じた事ない神秘的な感覚でした。

そんな中

見回りにきた助産師さんが子宮口を確認して

もう産まれる!とびっくりしながらバタバタと分娩室に移動の準備。

移動しながら旦那さんに電話ーと言われ

いや陣痛に耐えながら歩きながら電話とか

無理だろと思ったのも覚えています笑

そこから数十分もしないうちに

長女が誕生しました。

 

私の出産では、

今回見た映画に出てきた女性たちの様に

オーガズムを感じたかと

言われるとそこまではないのですが

確実に私の中にある女性性や見えない力が

花開き、深い心地よさを感じた体験になりました。

私は別にスピリチュアル信者でもなく

この文章を読んで何を言ってるのか?

と思う人もいるかもしれないとも思っています。

だけど、この映画を見たタイミングでどうしても

伝えた方がいい気がして、今まで特に語らなかった

私の出産について書いています。

今回見た映画ではオーガズムを感じる出産には

環境も大事というお話があります。

確かに安心できる環境は必要。

だけど、助産院や自宅出産だから

それを感じられるかどうかはまた別物で・・・

逆にどんな場所にいても

自分を信じ、お腹の中の命を信じて出産に集中する事ができれば

そんな深い体験ができるという事。

私がそうだった様に。

それは沢山勉強して頭でっかちになることより

自分の中の感覚や女性性をオープンにできる機会を日常に

取り入れることも、

そこに繋がるのかなと個人的に感じています。

そして、どうしても伝えたかっったのは

これから出産する女性、

そして、もし自分の出産についてトラウマを抱えている

女性たちへが

思う様にバースプランどうりの出産にならなかったとしても

どんな形の出産だったとしても

そこに命が誕生した事が全てで

それはとても誇らしく素晴らしい事なんだと。

確かに陣痛には痛みの波があるます。

だけど、それは絶対に耐えられる。

女性にはそんな力がある。

女性って本当に素晴らしい。

今回映画を見て改めて感じた私です。

また、リンクもらったらこちらにシェアしますね!

 

こちらの写真は先日撮影した妊婦さん。

次回はニュボーンフォト撮影のご予約を頂いていあるので

どんなお産だったかお話を聞けるのを楽しみにしています。

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